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    お尻が痛いイス、改善体験 1.イスの寿命は、クッションで決まる?
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      10年以上も前だろうか。長時間座って勉強するため、2、3万円ほどしただろうか、コクヨのオフィスチェアを買った。今、思えば、そこそこ景気がよかったようで。

      座るところが広めで、ガッチリしてて、なかなかよかったのだが、座るとお尻が痛い。はじめは、運動不足で、お尻の肉が落ちたから、当たっていたいのかと思っていた。

      ところが、座る部分に、亀裂が入り、破れ始め、そのとき、やっと気がついた。このイスも寿命だなと。イスの寿命は、クッションで決まるとよく言われる。クッションがへたった時点で、そのイスは、終わり。

      それでも、1万円そこそこでは、同じようなイスは買えず、小さめのイスを買ったとしても、その後、このガッチリのイスはどうする?そう考えると、このイスを活かしたい。

      クッションがダメなら、何かを敷けばいいじゃないかと、単純に思い、これまでも、いろいろ買ってみた。下の写真は、身近にあったもので、実際は、もっと、いろいろ試した。

      クッション

      そんな経験を活かしつつ、何を買うか考えることに。

      次回、『お尻が痛いイス、改善体験 2.失敗談を交えつつ、クッションのいろいろ』に続く。



      JUGEMテーマ:日記・一般
      | お尻が痛いイス、改善体験 | 16:41 | - | - |
      お尻が痛いイス、改善体験 2.失敗談を交えつつ、クッションのいろいろ
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        イスの下に敷くクッションというと、いろんなものがある。最近では、よく見かけるようになった低反発もの、お尻のカタチに曲がりフィットするものなど様々。

        ざっと見て、興味を持った、『低反発/円座クッション』、『ダクロンQD 椅子用マルチクッション』、『ドリーム 椅子用馬具マット』、『スノーピーク マット&ピロー』、そして、『ボディドクター ザ・シート』で、何を買うか検討することに。

        『低反発快適円座クッション』については、同じような低反発モノで、真ん中が開いている円形のものを使ったことがあるのだが、最初は、厚すぎず、座り心地もそれなりによく、満足したのだが、数ヶ月後に、しっかり縮んでしまい、捨てたことがある。

        その一件以来、低反発にも、限界があり、戻らなくなることがあるんだなと感じ、その後は、どうも低反発だけに、抵抗がある。

        『ダクロンQD 椅子用マルチクッション』は、通気性に優れ、長時間イスに座る方におすすめとあるが、よく分からないため詳しく調べることに。ダクロンQDとは、米インビスタ社が開発、吸水性と速乾性を持つ素材。その仕組みは、ダクロンQD 糸同士のスキマに強力な毛細管現象を起こすためという。

        さらに、高通気性ウレタンを採用し、熱や湿気を逃がしやすくするなど、通気性、蒸れやすい方向けには、様々な工夫が施され、丸洗いできるなど衛生的に使える、なかなかの優れもの。

        この特徴だと、座っていて、お尻が暑い、蒸れて困るという方には、ツボに入るが、クッション性、適度な弾力性を求める方としては、どこかズレた感じがする。

        『ドリーム 椅子用馬具マット』は、座った時に、体にフィットし、ポイントは、仙骨部分が入る穴があること。仙骨は、背骨があり、お尻の先には、大昔にしっぽがあったという名残の尾骨がありますが、背骨と尾骨の間にあるのが仙骨。

        座っていて、尾骨が痛いという方には、もしかしたら、いいかもしれないというもの。ただ、ここで注意が必要なポイントとして、お尻のカタチは人により様々、お尻がこれにジャストフィットすれば、いいが、もし合わなければ、どうにもならない。

        しかも、値段も、1万5千円ほどと、ちょっとしたイスが買える値段だけに、失敗するとかなりイタイ。個人的には、座り疲れると、ちょっと斜めに座ったりするため、これは、候補にはならない。

        『スノーピーク マット&ピロー』は、高いクッション性が売りの製品。スノーピークは、アウトドアメーカーだけに、アウトドアな環境を前提にしており、空気で膨らませるクッションとして使い、空気を抜けば小さくまとめられ携帯に便利。

        仕組みがユニークで、では、自分で吹いて膨らませなければならないかというと、それだけではなく、シートにあるバルブを解放すれば、勝手に膨らむ。これは、なかなかと思いつつ、この自動で膨らむには時間がかかるようで。

        ゴツゴツしたところで、快適に座るにはいいかもしれないが、どうしても、アウトドア関連の商品は、携帯には優れているものの、毎日使うとなると、疑問が残る。空気で膨らというが、経年劣化すれば、それがどこかから漏れるということが、容易に想像できる。

        最後が、『ボディドクター ザ・シート』。ボディドクターは、快眠を追及する寝具マットのメーカー。ドイツ生まれで、ヨーロッパで100年の実績という話。素材は、100%天然発泡ゴム(ヴァージンラテックス)。

        売りは、均等に重さを分散するところ。例えば、寝ている時にお尻が重ければ、お尻の部分の布団なりマットレスが沈む、これを体全体を均等に支えることで、真っ直ぐな姿勢に保つという。

        これはマットレスの解説からなのだが、素材が同じだけに、シートにも言えそうだ。商品の画像を見ても、やたらとマークらしきものがぺたぺたと並ぶ。

        これは、天然ラテックスを使用している証、ドイツ公立検査テスト機関で100点中、99点とりましたよなど、これまでの実績を示す。それだけ、自信もあれば、実績もあるぞということだろうか。

        ここで、いろんな製品について、まとめてみよう。低反発は、いままで2つ試したが長続きせず、暑い今ならダクロンQDは正直気になるが、クッションのアピール度が低い気がする。

        続いて、椅子用馬具マットは、発想は面白いが、値段が高く、自分に合う保障がない。スノーピーク マット&ピローは、弾力はあるかもしれないが、その分、空気で膨らませるだけに、通気性が気になる。

        そう考えると、重さが均等に分散、天然発泡ゴムとなると、ゴムだけに適度な弾力と耐久力が期待できる。へたらない可能性が高い気がする。

        そこで、『ボディドクター ザ・シート』を購入することに決め、早速、注文。他のものに比べ、内容がいい割に安く、しかも、いつもの送料無料。これに、決めた。

        次回、『お尻が痛いイス、改善体験 3.これが、ボディドクターの良さか』に続く。



         
        JUGEMテーマ:日記・一般
        | お尻が痛いイス、改善体験 | 16:42 | - | - |
        お尻が痛いイス、改善体験 3.これが、ボディドクターの良さか
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          無事、翌日には、到着。『ボディドクター ザ・シート』のグレーを選んだ理由は、当時、黒が品切れだったため。別のお店で黒は売っていたが、送料有料。送料無料で買い慣れてしまったせいか、送料別となると、途端に、手が出なくなる。

          お尻に敷くものだけに、何色でも構わない。そうなると、送料無料が一番ということに。お届け先までの距離にもよるのだろうが、お急ぎでも普通でも、ここまでなら、たいてい翌日には届くため、無料で十分。

          このアマゾンの手軽さで、どれだけお金を使っただろうか、家電、家具、雑貨と全部合わせると、10万は超えそうだ。店で買うよりも安いだけに、財布のひもが緩んでしまう。

          これが、到着したボディドクター ザ・シートのグレー。見た目は、特にどうというものでもなく、薄くて軽い、スポンジのようだが、弾力がはじめての感触。どこかお菓子を連想させる。

          ボディドクター ザ・シート

          そして、これが、日頃使っているオフィスチェア。表面が割れており、明らかにイスの寿命は来ている。ほんとなら、もう、捨てるところ、イスのシートは薄くなり、しばらく座っているとお尻が痛くなる。

          ボディドクター ザ・シート

          このイスに、このボディドクターを乗せれば、問題なく使えるんじゃないかと考えた。問題は、クッションだけだし。

          ただ、2.5cmほどと、予想以上に薄いシート、これでホントに大丈夫か?と思いつつ。座ってみることに。

          ボディドクター ザ・シート

          初めて座った感想は、薄いのだが、密度は高い感じで、適度な弾力、これは非常に座りやすい。低反発モノとは違い、埋まるような感覚はなく、座り心地がいい。

          厚みがあるものだと、上に座っている感があり、どこか落ち着かないが、これは薄い分、敷いてるという感じで、安定感がある。これは、シートが薄いのだから当たり前かもしれない。

          それなら、試しに、座布団の上に敷いてみる。座布団は、標準的なもので、ふわふわしたものではない。それに、このシートを載せて座ると、これまた、座りやすい。薄いため、クッションの上でも、大して違和感を感じない。

          そうはいっても、問題は、この弾力がいつまで続くか。いくら、座り始めがよくても、そのうち、よくあるシートのように徐々にしぼみ、硬くなるようでは、いかん。

          ところが、使い始めて、1ヶ月は経っただろうか。かなりの時間使ったが、全く、この弾力が変わらない。これには、驚いた。さすが、ゴムは強い。

          ちなみに、シートの中身はこんな感じ。開けると、天然ゴムというだけあって、ゴムの臭いがする。

          ゴムと言うと、通気性がすこぶる悪いというイメージがあるが、見ての通り、無数の穴があり、この天然発泡ラテックスが、タオル生地っぽい肌触りもあり、他のものに比べ、特に蒸れるかというと、そうでもない気がする。

          ボディドクター ザ・シート

          イスの寿命は、イスのクッションで決まるというが、こうして、ボディドクターのシートを敷けば、全く問題ない。予想以上に、よかった。

          実は、イスは大分前から気になっており、オフィス用品店、家具屋などに足を運んだが、結局、イスもアマゾンの方が割安で、種類も豊富だった。

          何かいいものがなければ、イスを注文しようと思っていたが、いい商品に出会うことができた。イスを買うより安く、問題も解決、今回は特に大満足。






           
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